言語聴覚士のご紹介! | 看護部 | 大津病院
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言語聴覚士のご紹介!

看護部

皆様、こんにちは!
暑さも寒さも彼岸までと言われており、朝晩は涼しく感じる日がありますね。
今回は、当院で勤務しています言語聴覚士の田中STをご紹介致します。

【自己紹介】
私は専門学校卒業後、言語聴覚士として急性期や回復期を経て医療療養型病院である大津病院に勤務しています。勤続して約3年になり、現在は入院されている方に対して飲み込み(嚥下)、ことば(言語)のリハビリを実施しています。


Q1.言語聴覚士ってどんな仕事ですか?
主に飲み込みや嚥下でお困りの方に対しリハビリテーションを実施しています。
医療療養型病院では在宅や施設への退院に向けて、摂食嚥下面・言語面へアプローチを行いい、QOL向上を目指していくことがSTの役割と考えています。

Q2.やりがいや魅力は何ですか?
自宅や施設等に退院される方に対して、退院後の生活を意識してリハビリを行っていく必要があります。
また、経口摂取できなかった患者様がリハビリを行うことで、3食とも口から食べることができるようになり、家に帰ることができて本人様やご家族様が喜んでいる顔を見るとこの仕事をしていてよかったと感じます。

Q3.今後の抱負は?
以前に比べ患者様の年齢層や疾患が多様化してきており、臨機応変に対応できるよう心掛け、適切なリハビリテーションを提供できるように取り組みたいと考えています。
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当院では、言語聴覚士が常勤で2名在籍しています!
病棟では、入院患者様のお食事のことやコミュニケーションのことについて相談することが多く、頼りになるお仕事ですね☆

寒暖の差がある季節になりますので、皆様もしっかり体調管理してください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。