失語症って? | 通所リハビリテーション | 大津病院
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失語症って?

通所リハビリテーション

こんにちは、8月も後半になり、朝晩は少しずつ涼しく感じる日もでてきましたね!

失語症」という言葉はご存知でしょうか?

失語症とは、『高次脳機能障害の1種であり、主には脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、獲得した言語機能(「聞く」「話す」といった音声に関わる機能、「読む」「書く」といった文字に関わる機能)が障害された状態』です。(引用 Wikipediaより)

私がご家族様や関連職種の方々に説明する時は、「外国で一人になって、コミュニケーションを取らないといけない状態」といった感じでお話しています。

その不安な状態をできるだけ改善するために、言語聴覚士は、その失語症の方に対して、「言葉を出しやすくする・聞き取ることができる」等のリハビリテーションを行っています。

そのこと以外にも、患者様(利用者様)自身やご家族様等に対して、コミュニケーションをとるコツをお伝えしています。
例えば、『文字で提示して、本人様に指差ししてもらう』や『「はい」か「いいえ」で返答できるような声掛けをする』『ジェスチャーや絵を書いてもらう』等のその方に合ったコミュニケーション手段の提案をしています。



当通所リハビリテーションでは、言語聴覚士が失語症の方に関わることで、利用者様同士やスタッフとの会話の中で、どうすれば失語症の方でもスムーズにコミュニケーションをとることができるかを考え、実施しています。
また、そのことが失語症の方が自宅や外出した時に実践してもらえるように、実生活に沿ったアプローチを行っています。

失語症についてご相談があれば、体験や見学時に対応致しますので、お気軽にお問合せください。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

言語聴覚士 松田