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年末のご挨拶
2019年度忘年会
院内勉強会実施!
こんにちは、だんだん季節が冬に近づき、寒くなってくると体が強張って固くなりますね。
また、看護・介護の現場では、肩・腰等に負担がかかることが多く、スタッフからも腰痛・肩こり・膝の痛み等々の訴えがあったりと、、、
ということで、今回は、
・首や肩こりについて
・腰痛や膝の痛みについて
それぞれ、当院の理学療法士が原因やその予防、ストレッチング方法について、実技を交えながら勉強会を行いました。
私自身も自己流でストレッチを行ってましたが、実際に理学療法士から体の動かし方を教えてもらうことで、より効果的な方法で実施できるようになりました。
また、継続することが大切ということもあり、自己管理に努めていきたいと思います。
また体調に関しても、この冬風邪を予防するために、私は風邪予防に加湿器を初購入しました!
皆様も風邪やインフルエンザ等に気を付けてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
通所リハビリテーションセンター 言語聴覚士 松田
失語症の種類もいろいろあります
こんにちは、朝晩は寒くなり、季節は秋に移りましたね。
前回は「失語症」について、簡単にご紹介しましたが、今回はその失語症にも様々な種類があることをご紹介したいと思います。
まず、「失語症」と聞くと、「言葉が出にくい」というイメージがあると思います。
そのため、家族様や周囲の方々に気づかれやすく、医師や言語聴覚士に相談される場合が多いです。
しかし、失語症の方の中にも、「話せる」方もいらっしゃいます。
話せるといっても、「言いたい言葉を間違ってしまう」や「単語の中の音を別の音に変わってしまう」などの症状があり、スムーズに会話のやりとりができない場合があります。
ご本人様は、自分はちゃんと話していると思っていても、言い間違いをされていて気づかない場合があります。その場合は、家族様や周囲の方と行き違いになってしまうことがあり、双方にストレスを抱えられることになります。
そのため、言語聴覚士が関わり、その方々に適したコミュニケーション手段を確立することで、楽しく会話ができるように支援していきます。
気づかれにくい症状ですので、会話の中で「何かおかしいな?」と思われましたら、かかりつけ医等にご相談ください。
季節の変わり目ですので、皆様、体調にはお気を付けてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
通所リハビリテーションセンター 言語聴覚士 松田